バルデオレオは店主が友人のいるスペイン北西部ガリシア州ア・コルーニャを訪れたことから始まります。
「バル・デ・オレオ ‐マリスケリア」とは、
スペイン語で「蔵の酒場 ‐魚介料理屋」という意味です。
ガリシアには、リアス式海岸の語源となるリアスバイシャス(アルタス)という地域があり伊勢志摩地方と地形や気候がよく似ていて漁業、農業ともに盛んな古き良き田舎町が多いです。
そしてその豊かな食料を備蓄する蔵が今でも田舎にはたくさん残っていてそれがHo`rreo(オレオ)=蔵です。
そして伊勢の町で見つけたお店も蔵造りで、自分の名前も藏(OSAMU)と書きます。
この偶然とも必然とも言える三つの蔵が繋がってバル・デ・オレオと名付けました。
バルは、朝カフェコンレチェ(ミルクコーヒー)を飲んだり、ランチしたり、午後のお茶をしたり、仕事帰りの一杯とおつまみやサッカー観戦等々、ほとんど全ての時間が過ごせることから、特に田舎のバルではコミュニティー的な役割を持っていて、若者はもちろん、おじいいちゃんおばあちゃんから小さい子供まで、いつもたくさんの人で賑わっています。スペイン人は、ほんとにバルが好きなんだなぁー!ということが誰にでもわかります。
「バル・デ・オレオ」もそんな気軽にお食事&お酒をゆっくり味わって頂ける
地元に根差したデイリーな “伊勢のバル” を目指しています。
オレオのエントランス
マリスケリア=魚介料理屋だけに、伊勢志摩で獲れた魚介類を中心に扱っています!
もちろんスペイン産の生ハムやチーズ、イベリコ豚・ガリシア豚を使ったお料理や
スペイン・ガリシア地方のワイン・ビール(エストレ-ジャ・ガリシア)などスペインの食材もご用意しています。
築100年の蔵の雰囲気と併せてごゆっくりお楽しみください。
当店では全席禁煙とさせて頂いております。(入口に灰皿のご用意はございます)
※スペインのバルでもテラス席以外全席禁煙となっています。
駐車場は店舗横に3台ご用意しています。ハンドルキーパー様専用でお願いしております。
バルデオレオは夫婦二人で営む小さな小さなバルです。
普段の日は、のんびりとゆっくり食事して頂いてお話することが出来ますが、混雑時にはお席をご用意できなかったり、お料理をお待たせしたりとその他にもご迷惑を多々お掛けすることがあると思いますが、何卒、ご理解下さいます様、謹んでお願い申し上げます。 バルデオレオ店主
平日(日曜含む)は、割と静かなので、お子さんを連れてゆっくり食事もできます。
※但し大人しく席に座って食事して頂けることが条件になります。
6人以上のグループの場合は、事前にTELしてくださいます様にお願い致します。お席をご用意いたします。